トッピングで創業当初から一番人気なのが「牛肉ごぼう」なのです。
これは先代の味を今も、そのまま守り通しています。
ササガキしたゴボウをフライパンで炒めてキンピラゴボウにしてから、2日間冷蔵庫で寝かせています。
その後、国産の赤身肉を炒めてキンピラゴボウの煮汁と、うどんのだしを入れてコトコト煮込んで、キンピラゴボウと和えて仕上げます。
現在は群馬県産の上州牛の赤身肉を使っていますが、実は過去に上州和牛の最上級のA5ランクの霜降りを使ったことがあったのです。
ランクが上のお肉の方が絶対に美味いはずだ!と、思って。
でも、霜降り肉で作ると脂がキツ過ぎてだしがお肉の脂まみれになりました。
あ〜これは赤身肉じゃないと美味くならないと、改めて料理の奥深さを知りました。